朧月
500年以上生きたハンターの生まれ変わりの少女。
力の暴走で前世の世界に迷い込む。
本編
01 「俺が”生きている”限り、君は生き続ける」
02 「それにしても以前のマスターとかって何?」
03 「特質系寄りの具現化系なんてあるの?」
04 「古書が好きなんですか?」
05 「え?本当に?でもちょっと遠い所みたいだから1週間くらい空けるけど…」
06 「探してるリーディスの候補地が特定できたからどうしようかなって思って」
07 「今でもたまに不思議な影が見えるそうなんです。あとは、昔の日記ですね」
08 「尽くしすぎだと思う…」
09 「どうしてって言われても、圏外でケータイ繋がらないかったし」
10 「最近ちょっと金銭感覚がおかしくなってきてちょっと怖いかも…」
11 「A級首の盗賊に会ったら、逃げるのなんて当たり前じゃないですか!」
12 「…え?く、クロロさん?」
13 「クロロさんって暇なんですか?それに、幻影旅団の仕事?はいいんですか?」
14 「何笑っているんですか!クロロさん!」
15 「説明はいいから、早く進んで欲しいです」
16 「いえ、ジャポン…というか、似たようなところではありましたけど…」
17 「規格外のクロロさんには、きっとこの気持ちは分かりません!」
18 「どうしましょう。適当なもの選んで落ちますか?」
19 「大丈夫ですよ、レオリオ君」
20 「いえ、なんでもないです」
21 「別に告白したつもりなんてないんですけど」
22 「キルア君、ゾルディックですからね」
23 「クロロさん、手加減して下さいね!塔を半壊なんて洒落になりませんよ」
24 「ど、どうしましょう、クロロさん…。ものすごい番号を引いてしまいました」
25 「結構気配がバラけているけど、どっちから行った方がいいかな?」
26 「違います!あれは決着つかずで引いてもらっただけですってば!」
27 「ミスティにとってはこの世界の方が過ごしやすいのかな」
28 「あ、あのね、クロロ」
29 「噂は物凄く過大評価されたものが広がっているってのも知っている」
30 「あ、はい。クロロは今呼ばれて行きましたから」
31 「へ?あ……、えっと、理由って理由ないんですけど」
32 「私、ヒソカさんとは戦いたくないって言ったのに」
33 「ネテロさんの嘘つきー!」
34 「キルア君と戦いたくて、前の試合負けたの?」
35 「消えないよ?どうしたの、クロロ?」
36 「あ、うん。ミスティにも報告したいしね」
37 「え?あ…、う、うん」
38 「広げられても、半径300メートルくらいまでだけど、平気?」
39 「うん、平気」
40 「ミスティは分かるけど、クロロはどうしてここにいるの?」
41 「そ、そうだよね…」
END.
番外編
ジン 朧月の頃からそれは変わらないのだ。
マチ 飛んだ場所は廃ビルのような所だった。