-HarryPotter日本人主人公-
※日本名推奨
「時の代行者」
入学前〜一年生
彼女は喚ばれた、世界を導く為に。
魔力がない変わりに与えられた『力』、隣にいるのはかつて闇の帝王であった黒猫。
ホグワーツ1年から始まる最初の物語。
一年生休暇〜二年生
過去へ飛び託されたものは大切な思い出。今年はスリザリンの継承者が現われる。
変わり始めてきた本来の姿、そして過去とリドル。
ホグワーツ2年目が始まる。
二年生休暇〜三年生
死喰い人とアズカバン。過去のリドルと最後の試練。
悲しい過去、変えられない過去、そして未来はどうするべきか…。
ホグワーツ3年目の出来事。
三年生休暇〜四年生
忠実な死喰い人との再会、そして古の魔法使いとの出会い。
起こるべき時に向けて決断と覚悟をしなければならない。
ホグワーツ4年目、激動の年。
「一緒にいよう」
本編※主人公一人称
00 短い命ならば…残りを楽しく過ごせればいいって思っているんだよ。
01 あの世っていうのがあるのかな、って思った。
02 ここって異世界は異世界でもハリーポッターの世界なの?!
03 気がつけばこの世界に来てから、2週間も経っていた。
04 あんなに寂しそうな目をする人なのに…
05 ここが森の中ってことしか分からない。
06 違うけれどもやっぱり同じ。
07 誰かを大切だって思うことが出来るなら分かるはずなんだよ。
番外編※三人称
「変わりゆく未来」
01 「え?いいよ。私、料理覚えたいもん」
02 「ダンブルドア先生って呼んでもいいですか?」
03 「ヴォルデモートさん、話し合いに行くんだから大丈夫だよ」
04 「ダンブルドアからは何も聞いていないのか?」
05 「杖……つ…手、手!!ヴォルデモートさん、手!!」
06 「う〜ん…。大丈夫、ハリーならできるよ」
賢者の石後日談 「ふふ、ヴォルデモートさん、やっぱり優しいね」
秘密の部屋後日談1 「いらっしゃい、ハリー。そちらがお友達ね」
秘密の部屋後日談2 「え…?賢者の、石?」
アズカバンの囚人後日談 「そう言えば、リーマスさんの授業はどうだったの?」
「開き直りは大切」
01 特別悪いこともしていないし、良いこともしていないと思っていた。
02 英語は十分会話できるようになっていた。
03 理解できないことはないだろうが、あまり自信がない。
04 リドルは先にスリザリンに組み分け済みである。
05 だが、スリザリン生とは口喧嘩以外では殆ど口を聞かない。
06 そして、リドルを避けまくって3ヶ月ほどが経つ。
07 とにかく落ち着く為に紅茶を用意する。