星の扉


※当方、本編(しかもインターナショナルはプレイした事ない;)とACしか知りません。
他のCCとかBC諸々はなかった事になっておりますので、ご了承ください。
設定&ストーリーはたまに「アルティマニアオメガ」で確認中。


00 大きな草原の中、クラウドは寝そべって空を見上げていた。
01 そんな事を考えながらクラウドの意識は表面化する。
02 そして、ああ、ここは過去なんだな…と改めて自覚する。
03 まず兵舎に戻り、今後の仕事の時間割の確認。
04 従来マテリアがなければ魔法は使えない。
05 夜勤続きの後は休みのはずだった。
06 ザックスの言う”旦那”とはセフィロスのこと。
07 ばさばさっと紙をめくる音が響く。
08 それでも確かな強さがある少女だった。
09 ミッドガルの街中を英雄と二人で歩く。
10 書類作成も誰かの手など借りずとも自分で十分にできるのだろう。
11 動きのイメージが頭の中にあるからか。
12 島の中心にある洞窟は、島よりも大きくはないということになる。
13 その歩調は随分とゆっくりである。
14 それだけこの島が広くはなかったというわけだ。
15 そう思いながらクラウドはのんびりと周りの風景を見ていた。
16 そこから2つほど山を越えれば、ニブルヘルムだ。
17 ルーファウスは神羅屋敷を見ながらそう呟く。
18 クラウドはルーファウスを睨むように見る。
19 ならば、ジェノバの真実からの方がいいか。
20 神羅の魔晄エネルギーの吸い上げの永久停止。
21 必要があればこれで連絡を取ってくれとの事だ。
22 今回は化学部門の魔晄調査の警護だ。
23 背中合わせでクラウドとセフィロスはキマイラに対峙する。
24 ソルジャー2人というのは、ザックスとセフィロス。
25 夕暮れの中建つ魔晄炉は、不気味なものに思える。
26 そう、セフィロスはあの神羅屋敷の書斎に籠っているらしい。


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